文章読本さん江 評論
1956年新潟生まれ。児童書等の編集者を経て94年『妊娠小説』でデビュー。以後、雑誌新聞等で文芸評論家として活躍。2002年『文章読本さん江』(筑摩書房)で第1回小林秀雄賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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斎藤 美奈子『文章読本さん江』の感想・レビュー一覧です。ネタバレを含む感想・レビューは、ネタバレフィルターがあるので安心。読書メーターに投稿された約29件 の感想・レビューで本の評判を確認、読書記録を管理することもできます。
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斎藤美奈子『文章読本さん江 』(ちくま文庫) 『妊娠小説』でデビュー 数えてみたら、斎藤美奈子の文庫本は書棚に13冊ありました。ずいぶん長いおつきあいなんだな、としみじみと思います。文庫化された近作では『戦下のレシピ』(岩波現代
文章読本は多いの枕詞になった「文章読本さん江」 世の中には、「文章読本」と言われる 本は数多くあります。 「 世にある膨大な文章読本を読破して『文章読本さん江』という文章読本論を書いた人がいるくらいだ」と書いてある文章読本さえあります。
文藝評論家の斎藤美奈子女史の著書『文章読本さん江』(ちくま文庫・2007)を参考文献に進めてまいります。 ちなみにこの作品、第1回小林秀雄賞を受賞しております。 正直、この『文章読本さん江』を一冊読めば、他の文章読本を読む必要がなくなりますw
mixiユーザー 2015年10月22日 00:43 斎藤美奈子はフェミニズム系の文芸評論家ですが、フェミニズムから離れているときのほうが面白い人です。『文章読本さん江』が最高傑作と私は思いますが、それ以外ですと、『読者は踊る』
斎藤 美奈子 サイトウ ミナコ 1956年新潟生まれ。文芸評論家。94年、『妊娠小説』(筑摩書房/ちくま文庫)でデビュー。文芸評論、社会評論、書評などを幅広く執筆。2002年、『文章読本さん江』(筑摩書房/ちくま文庫)で第1回小林秀雄賞受賞。
『文章読本』(ぶんしょうどくほん)は、谷崎潤一郎が読者向けに文章の書き方、読み方を分かりやすく記した文章講座の随筆集。川端康成や三島由紀夫をはじめ、他の作家も同じタイトルを踏襲した文章講座をそれぞれ出版している。 本項ではおもに谷崎潤一郎、川端康成、三島由紀夫の
ジャンル: 随筆、評論
文章読本さん江 (日本語) 単行本 – 2002/2 斎藤 美奈子 (著) 5つ星のうち4.1 21個の評価 その他(2)の形式およびエディションを表示する 鋭い切り口で聖書からベストセラーまで、痛快に批評する文芸評論家、斎藤美奈子が、文章
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経歴 新潟県立新潟高等学校、成城大学 経済学部卒業。 大学では日本経済史の浅井良夫ゼミに所属。 児童書の編集者を経て、書き下ろし『妊娠小説』で文芸評論家としてデビュー。フェミニズム系の論客。『文章読本さん江』で小林秀雄賞受賞。 『紅一点論』のようなサブカルチャー研究や
出身地: 日本・新潟県新潟市
『文章読本さん江』(斎藤美奈子) のみんなのレビュー・感想ページです(28レビュー)。作品紹介・あらすじ:そうそうたる書き手たちがわれこそはと名告りをあげ手を染めるいったいぜんたい「文章読本」はなぜこうも書かれつづけるのか?圧倒的に男のディスクールでもあったこのジャンル百
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以後、各紙誌で文芸評論や書評を執筆。2002年『文章読本さん江』で、第一回小林秀雄賞受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) プロフィール詳細へ 文芸 に関連する商品情報
面白かったねぇ。 今度から「面白い文芸評論なあい?」と聞かれたら『文章読本さん江』にしよう。そうしよう。 「文章読本」から連なる文章指南のジャンルを考察した上、日本の作文教育、明治時代からの国語教育の変遷まで含めて網羅検証した一大評論。評論、本当はここまでやらにゃあい
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などと、この『文章読本さん江』を読むと文体のことをうかつには言えなくなってしまうが。谷崎潤一郎の『文章読本』から、作家やら評論家やら元新聞記者やらがよってたかって「文章読本」を書いてき
斎藤美奈子『文章読本さん江』(ちくま文庫) 名だたる名文家が次々と名乗りを挙げ、叱ったり諭したり自慢したりして文章をご指南くださる「文章読本」。そんなありがたい指南書が100年に亘り延々書き続けられたのはなぜか。
1/12/2007 · 文章読本さん江 – 斎藤美奈子 – 本の購入は楽天ブックスで。全品送料無料!購入毎に「楽天スーパーポイント」が貯まってお得!みんなのレビュー・感想も満載。
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Tompeiさん、「文章読本」のコラムおもしろく読ませて頂きました。文章を書くのは本当にむずかしいですね。私も読むのは好きだけど書くのは結構時間がかかる方なので「五大心得」「三大修行法」 「三大禁忌」とても参考になりました。
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17/1/2008 · 文章読本さん江 (ちくま文庫)/斎藤 美奈子(文庫:ちくま文庫) – 【小林秀雄賞(第1回)】【「TRC MARC」の商品解説】紙の本の購入はhontoで。
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斎藤美奈子「文章読本さん江」ちくま文庫 公開日: 2012/02/05 : 最終更新日:2012/02/10 書評(書籍), 文章術/レトリック 20120205232924 文章術とかレトリックに関する本は私の好むジャンルのひとつ。それらのなかで、かなり頻繁にこの本が引用される
文芸評論家 1956年生まれ。著書に『文章読本さん江 』『戦下のレシピ―太平洋戦争下の食を知る』『本の本』など。近著に『日本の同時代小説』 ひもとく 田辺聖子 時代や人みつめた辛口万華鏡 文芸評論家・斎藤美奈子さん
文章読本さん江 著:斉藤美奈子 文章読本とは? wikipediaの説明によれば「読者向けに文章の書き方、読み方を分かりやすく記した文章講座の随筆集」とあります。 「書く」という行為に低からぬ意識を払う人であれば、この類の本を一度は読んだことがあるでしょう。
『文章読本さん江』 斬捨御免あそばせ!(2002.3.30) そもそも斎藤美奈子とは何者?文芸評論家とあるが、いわゆるプロ・ライターの生活が長かったらしいのだが。それにしてもこの切れ味はすごい。著名な「文章読本」をすべてまな板の上にのっけて、腑分けして見せてくれる。
題名:文章読本さん江 著者:斎藤 美奈子(さいとう・みなこ) 出版:筑摩書房 価格:1700円+税(2002年2月 初版第1刷発行) 先月読んだ『文庫解説ワンダーランド』が面白かったので、斎藤美奈子さんの『文章読本さん江』を読みました。
16/11/2019 · 文芸評論家。1956年、新潟市生まれ。成城大学経済学部卒業。児童書等の編集者を経て、1994年に『妊娠小説』(ちくま文庫)でデビュー。朝日新聞書評委員を務めるほか、各紙誌で文芸評論や書評などを執筆する。2002年に『文章読本さん江
文芸評論家。1956年、新潟市生まれ。成城大学経済学部卒業。児童書等の編集者を経て、1994年に『妊娠小説』(ちくま文庫)でデビュー。朝日新聞書評委員を務めるほか、各紙誌で文芸評論や書評などを執筆する。2002年に『文章読本さん江
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7月16日(日)斎藤美奈子さん講演会「もう一度『文学』と出会うために」(報告) 告知内容 斬新な視点で書評を書き続ける、文芸評論家の斎藤美奈子さんの講演会を開催します。斎藤さんと共に数々の文学作品を振り返りつつ、文学の新たな魅力を発見しましょう!
ここでいう文章読本の類というのは、文章読本、文章入門、文章術、文章の上達法などをまとめた総称です。斎藤美奈子氏は「文章読本さん江」で2002年に第1回小林秀雄賞(日本語表現豊かな著書(評論・エッセイ)に贈られる)を受賞されています。
児童書等の編集者を経て94年『妊娠小説』でデビュー。以後、雑誌新聞等で文芸評論家として活躍。2002年『文章読本さん江 』(筑摩書房)で第1回小林秀雄賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです
デジタル大辞泉プラス – 文章読本さん江の用語解説 – 斎藤美奈子による文芸評論。2002年刊行。男性のためのディスクールとして存在してきた文章読本の100年の歴史を紐解きつつ、その行く末を占う。第1回小林秀雄賞受賞。
最初に「文章読本」を書いたのは、いうまでもなく、谷崎潤一郎。それ以来、ずいぶんと類書が出現し、近年文藝批評家の斎藤美奈子さんが「文章読本さん江」を書いて、そういった現象を、彼女特有の毒舌でからかっている。
斎藤美奈子(さいとう・みなこ)/1956年生まれ。文芸評論家。児童書などの編集者を経て、94年『妊娠小説』でデビュー。『文章読本さん江』で
斎藤 美奈子『文章読本さん江』の感想・レビュー一覧です。ネタバレを含む感想・レビューは、ネタバレフィルターがあるので安心。読書メーターに投稿された約68件 の感想・レビューで本の評判を確認、読書記録を管理することもできます。
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評価: 世に出ている文章読本について、斎藤美奈子氏が物申す! 一文で内容を説明するなら、こんな処だろうか。「権威なんて、全然意味がないのに、褒めそやされてる。イマイマしい!」なんて思っている人 例えば、『文学賞メッタ斬り!』シリーズなどをよく読む方々ならば、大いに楽しめる
内容説明 そうそうたる書き手たちがわれこそはと名告りをあげ手を染めるいったいぜんたい「文章読本」はなぜこうも書かれつづけるのか?圧倒的に男のディスクールでもあったこのジャンル百年の歴史の歩みにズバズバと踏み込み、殿方、ごめんあそはせとばかりに、容赦なく、やさしい
7.『文章読本さん江 』斎藤美奈子 文章読本さん江 (ちくま文庫) 比較的新しい文章読本。 文章読本を解説する文章読本といった感じがまた面白い。ネット時代の文章読本についても言及している奇書
斎藤美奈子 (さいとう・みなこ) 文芸評論家 1956年、新潟県生まれ。文芸評論家。編集者を経て、94年に「妊娠小説」でデビュー。2002年、『文章読本さん江』で第1回小林秀雄賞。『名作うしろ読み』『学校が教えないほんとうの政治の話』『文庫解説ワンダーランド』など著書多数。
5/2/2002 · 文章読本さん江 – 斎藤美奈子 – 本の購入は楽天ブックスで。全品送料無料!購入毎に「楽天スーパーポイント」が貯まってお得!みんなのレビュー・感想も満載。
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数多の文章読本についての評論・「文章読本さん江」 本の紹介 文章読本さん江 作者: 斎藤美奈子 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2002/02 メディア: 単行本 クリック: 14回 この商品を含むブログ (62件) を見る 文章読本は多いの枕詞になった「文章
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斎藤美奈子『文章読本さん江』(筑摩書房、2002年) 個人的には「文章読本」と言われる本を読むことは好きではない。 なぜならそんなものを読んだところで文章を書くのがうまくなるとは到底思えないからであり、仮にうまくなったところでその文章が魅力的だとも思えないからである。
1/11/2019 · 斎藤美奈子さんという評論 家がいる。私は長らく名前を目にしながら、著書を手にすることがなかった 斎藤さんの『文章読本さん江 』は、谷崎潤一郎以来、多くの名文家がモノにしてきた『文章読本』を見事に腑分けしてみせている